ウィンドウズ編

開発環境構築方法~Mac編~


iOSの開発に必要な環境の準備

1、開発に必要なツール

  • 〇Xcode
  • 〇Commandline Tools
  • 〇homebrew
  • 〇gcc-4.2

2、ツールのインストール方法

〇XcodeとCommandLine Toolsのインストール方法

以下のAppleのデベロッパーサイトからDeveloperアカウントを取得し、Xcode及びCommandLine Toolsをダウンロードし、インストールしてください。
https://developer.apple.com/programs/register/

〇homebrewとgcc-4.2のインストール方法

Xcodeのバージョンアップに伴いrubyがそのままではビルド出来なくなりましたので、以下の手順でhomebrew並びにgcc-4.2のインストールしてください。

※以下の手順にはXcodeとCommandLine Toolが必要となります。

 

Terminal.app

$ ruby -e "$(curl -fsSkL raw.github.com/mxcl/homebrew/go)"
$ sudo chmod 775 /usr/local #=> パスワードを聞かれる場合はログインパスワードを入力
$ sudo chown -R $USER /usr/local/*
$ brew update

$ brew tap homebrew/dupes
$ brew install autoconf automake apple-gcc42

以上で準備は終了です。

開発環境設定

第1章 Rhodesを使用する

1.1 JDKのインストール

JDKをダウンロードしてインストールしてください。

1.2 Android SDKのインストール

Android SDKをダウンロードしてインストールしてください。

ダウンロードしたファイルを解凍して、任意のフォルダに保存してください。

1.3 Android NDKのインストール

Android NDKをダウンロードしてインストールしてください。

ダウンロードしたファイルを解凍して、任意のフォルダに保存してください。

1.4 Android SDKの設定

Android SDKをインストールしたフォルダを開いてください。
その中のtoolsフォルダを開き、”android”というファイルを実行してください。 そうすると「Android SDK Manager」が起動します。 起動したら、”Android 2.1(API 7)”のチェックボックスにチェックをしてください。

Android SDK Manager画像

チェックをすると、画面の右下に「install 3 packages」のボタンが有効になるので、ボタンをクリックしてください。 「Choose Packages to install」の画面が開きます。画面が開きましたら、「Accept All」を選択して「install」をクリックしてください インストールが開始します。 インストールには多少時間がかかります。
インストールが終了したら、インストール中に起動した、「Android SDK Manager Log」を「Close」ボタンをクリックして、 閉じてください。
つぎに、「Android SDK Manager」画面から、メニューの「Tools」→「Manage AVDs...」を選択してください。 選択すると以下の「Android Virtual Device Manager」画面が表示されます。

AVD Manager画像

画面が起動したら、「New...」ボタンをクリックしてください。 「Create new Android Virtual Device (AVD)」の画面が表示します。この画面でAVDの作成を行います。 「Name:」項目に、「rhoAndroid21」と入力してください。
次に、「Target:」を「Android 2.1 ? API Level 7」を選択してください。 この項目でAndroidのOSのバージョンを設定します。
次に、「SD Card:」項目の「Size:」項目に「32」と入力してください。この項目ではSDカードの容量を設定します。 次に、「Skin」項目の「Built-in」を「HVGA」に変更してください。この項目では画面のサイズを設定します。 次に「Hardware:」項目の「New ...」ボタンをクリックしてください。新たな画面がポップアップされます。 この画面の「Property:」項目から「SD Card support」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。

Create new AVD画像

以上の作業が終わったら最後に、「Create AVD」ボタンをクリックしてください。
ボタンをクリックすると画面がポップアップするので、「OK」ボタンをクリックしてください。 そして、「Android Virtual Device Manager」を閉じ、「Android SDK Manager」画面も終了してください。

1.5 RhoStudioのインストール

RhoStudioと呼ばれる、Rhodesの開発環境を構成するソフトをインストールします。

Mac OSの場合、Mac標準でRubyGemsがインストールされています。
しかし、このRubyGemsのバージョンは最新ではないため、作業をすすめていく上で、支障を来す恐れがあります。 なので、今回はRubyの環境を別に構築するためのRVMのインストールを行います。 RVMとはRuby Version Managerの略称で、Rubyバージョン管理システムです。Mac標準のRuby環境とは別にRuby環境を構築します。 それではRVMのインストールを行います。
ターミナルを開いて、以下のコマンドを実行してください。

$ bash -s stable < <(curl -s https://raw.github.com/wayneeseguin/rvm/master/binscripts/rvm-installer )

コマンドを実行するとホームフォルダに「.rvm」フォルダが作成され、RVM環境が作成されます。
つぎに、ターミナルで使用しているシェルに対応する設定ファイル(ホームフォルダ上の、「.bashrc」[.bash_profile]「.zshrc」等)を編集します。

ターミナルで以下のコマンドを実行してください。

vi ~/{ファイル名}

ターミナル上で、ファイルを開きましたら、キーボードの「i」を入力してください。
入力すると、「INSERT」モードになりますので、ファイルの一番下に以下を追加してください。

if [[ -s /Users/{ユーザ名}/.rvm/scripts/rvm ]] ; then
source /Users/{ユーザ名}/.rvm/scripts/rvm ;
fi

入力が終りましたら、「esc」キーを入力し、INSERTモードを抜け出してください。そ
の後に、「:x」と入力してリターンキーを押してください。これで保存が完了しました。

シェルの設定ファイルの編集画像

保存が完了しましたら、Rubyのインストールを行います。
今回インストールするRubyのバージョンは、1.9.3になります。 それでは、Rubyのインストールを行いたいと思います。以下のコマンドを実行して下さい。
$ CC=/usr/local/bin/gcc-4.2 rvm install ruby-1.9.3

 

これでRubyの環境構築が完了しました。

RhoStudioをダウンロードしてインストールしてください。

インストーラの実行が終わると、以下の画面が表示されます。

RhoStudioのDMGファイルを開いた所

「Motorola RhoStudio」を「Applications」に、ドラッグします。そして、「Install gems」を開きます。
開くと、端末が実行され、インストールしたいRubyのバージョンを聞かれます。

Rubyのバージョンを選択

「#?:」という質問が表示されたら、「1」と入力してリターンキーを押してください。 そうすると次に、下記の画面が表示されます。Rhodesのインストールをログインユーザ権限で行う場合は「n」を、スーパーユーザ権限で行う場合は、「y」を入力してリターンキーを押して下さい。

どのユーザーでRhodesをインストールするかの選択

これでRhodesがインストールされます。
インストールが完了しましたら、RhoStudioを起動させますが、このときに、「Application」フォルダに配置した「Motorola RhoStudio]フォルダを開き、

以下の実行ファイルのどちらかを環境に併せて実行することで、RhoStudioが起動の準備を開始します。

Motorola RhoStudioフォルダを開いた所

ファイルをダブルクリックするとターミナル画面が表示されます。
RhoStudioで使用するRhodesがインストールされているRVMを指定して、RhoStudioを起動します。「1」と入力してリターンキーを押して下さい。

Rubyのバージョンを選択

RhoStudioを起動するときに、以下の画面が表示されます。

Workspace Launcher

RhoStudioで作成するプロジェクトの保存先を設定します。
デフォルトのままで問題なければ、「OK」ボタンをクリックしてください。 変更する場合は、「Browse...」ボタンをクリックし、保存先のフォルダを変更し、「OK」ボタンをクリックしてください。 RhoStudioが起動して、以下のような画面が表示されると思います。

RhoStudioの画像

これでRhoStudioのインストールは完了しました。

1.6 RhoStudioでのAndroidエミュレータの設定

RhoStudioでAndroidのエミューレータが使用できるように設定を行います。
「RhoStudio」→「環境設定」と選択して、設定画面を表示してください。 画面が表示されましたら、Rhomobileを選択してください。 そうすると以下の画面が表示され、表示された画面の、「Java path:」の項目に、先ほどインストールしたJDKのパスを入力してください。

Rhomobileの設定

つぎに、「Rhomobile」の左の三角をクリックし、メニューを展開させてください。
メニューを展開するとAndroid、Blackberry、Windows Mobileの項目が表示されるので、「Android」を選択してさい。 選択するとAndroid SDKとAndroid NDKの設定画面が表示されます。 先ほどインストールした、Android SDKとNDKのインストール先パスをそれぞれ指定します。

Androidの設定

※RhoStudioが不安定な場合、/Application/Motorola RhoStudio/eclipse.app/Contents/MacOS/RhoStudio.iniファイルの下に以下を追加してください。

-XX:MaxPermSize=256m

RhoStudioの設定ファイルを編集

これで設定が完了しました。

1.7 RhoStudioでのRubyの設定

RhoStudioでRhodesアプリケーションを開発するために、Rubyの設定を行います。

RhoStudioでのAndroidエミュレータの設定と同様に、 RhoStudioが起動した状態で、「RhoStudio」→「環境設定」と選択して設定画面を表示してください。
次に設定画面から「Ruby」の左の三角をクリックし、メニューを展開し、「Interpreters」を選択してRubyインタプリタの設定を行います。
デフォルトでは何も一覧に表示されていないと思います。
画面右にある、「Seaerch...」ボタンを選択して、パソコンにインストールされているRuby環境を検索します。 「Seaerch...」を選択すると、一覧にインストールされているRuby環境が表示されると思います。 一覧の中から、「Location」項目が「/Users/{ユーザディレクトリ}/.rvm/rubies/ruby-1.9.3-p{最新パッチバージョン}/bin/ruby」 となっているRubyにチェックを入れてください。 チェックを入れたらOKを押して、設定画面を終了してください。 これでRhoStudioで使用するRubyの設定が完了しました。

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第2章 サーバ連携を行うためにRails環境を構築する

2.1 Rails開発環境の構築

2.1.1 Rails Gemのインストール

ターミナルを開いてください。開きましたら、以下のコマンドを実行して、Railsのインストールを行ってください。

$ rvm ruby-1.9.3
$ gem install rails

Rails Gemがインストールされましたら、Mac OSの場合は、Aptanaで使用するRubyの指定をする必要があります。 ~/.aptanarcファイルの下に以下を追記してください。

if [[ -s $HOME/.rvm/scripts/rvm ]] ; then source $HOME/.rvm/scripts/rvm ; fi
rvm 1.9.3

.aptanarcの編集

これで設定が完了です。

2.1.2 Aptanaのインストール

今回、Rails開発を行うために、RhoStudioにApatanaをインストールします。
RhoStudioが起動した状態で、「Help」→「Install New Software...」を選択してください。 「Install」画面がウィンドウが起動しましたら、「Work with:」項目に以下のURLを指定してください。

入力しましたら、エンターキーを押してください。 そうしますと、以下のように一覧に「Aptana Studio 3」と表示されますので、 「Aptana Studio 3」にチェックを入れて、「Next >」ボタンをクリックしてください。

aptanaのインストール1

そうしますと以下の画面が表示されますので、再度「Next >」ボタンをクリックしてください。

aptanaのインストール2

さらに画面が進み、以下の画面が表示されますので、「I accept the term of license agreements」にチェックを入れ、「Finish」ボタンをクリックして下さい。

aptanaのインストール3

「Finish」を選択すると、以下の画面が表示され、Aptanaのインストールが始まります。 インストールが完了するまでお待ちください。

aptanaのインストール中

インストールが完了すると、以下の画面が表示されます。 「Not Now」を選択してウィンドウを閉じ、RhoStudioと閉じて、再度ターミナルから起動させてください。

更新の適用確認

これで、aptanaのインストールが完了しました。

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