第3章.機能を追加してみよう

第1節.機能の自動生成

それでは、実際に機能を追加していきます。RhoStudioの画面を開いてください。「Project Explorer」の「Roster」プロジェクトの上で、右クリックをし、「New」→「Rhodes model」を選択してください。


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上記の画面が起動しましたら、「Model name:」の項目に「Roster」と入力してください。「Model name:」には、追加する機能名を入力します。そして「Model attributes:」に「username,company_name,address,phone_number」と入力してください。「Model attributes:」には、追加する機能の属性名をカンマ区切りで指定します。入力が完了したら、「Finish」ボタンをクリックしてください。

機能の追加が完了すると「Roster」フォルダの「app」フォルダの中に、新たに「Roster」フォルダが作成されています。これで機能の追加が完了しました。

ここで作成されたファイルについて説明します。
•/app/Roster/edit.bb.erb - BlackBerryで使用する編集画面のERBファイルです。今回はBlackBerryは使用しないので、このファイルは使用しません。
•/app/Roster/edit.erb - 編集画面のERBファイルです。
•/app/Roster/index.bb.erb - BlackBerryで使用するRoster機能のトップ画面です。今回はBlackBerryは使用しないので、このファイルは使用しません。
•/app/Roster/index.erb - Roster機能のトップ画面です。
•/app/Roster/new.bb.erb - BlackBerryで使用する新規作成画面です。今回はBlackBerryは使用しないので、このファイルは使用しません。
•/app/Roster/new.erb - 新規作成画面です。
•/app/Roster/roster_controller.rb - アクションを呼び出したり、制御するコントローラファイルです。
•/app/Roster/roster.rb - Roster機能のモデルファイルです。
•/app/Roster/show.bb.erb - BlackBerryで使用する詳細表示画面です。今回はBlackBerryは使用しないので、このファイルは使用しません。
•/app/Roster/show.erb – 詳細表示画面です。
•/app/test/roster_spec.rb - Roster機能のテストファイルです。このファイルにテストコードを記述します。


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第2節.自動生成した機能を使用する


それでは、自動生成された機能を利用するために、機能へのリンクを設定したいと思います。「Project Explorer」からRoster/app/index.erbファイルをダブルクリックで開いてください。


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作業エリアに上記のようにindex.erbファイルが開かれたと思います。このファイルの編集を行っていきます。
作業を行う前にこのままだと、ファイルの行番号が表示されていないので、作業を進めづらいです。なので、RhoStudioの設定を変更して、行番号が表示されるようにしたいと思います。
画面上部のメニューより、Windowsの方は、「Window」→「preference」をMac OSの方は「RhoStudio」→「環境設定」を選択してください。そうすると「Preference」画面が表示されると思います。表示された画面の左側のメニューから「General」→「Editors」→「Text Editors」を選択してください。そうすると右側の画面に「Text Editors」の画面が表示されます。その中の「Show line numbers」の項目にチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックしてください。


image020.jpg

 

そうすると先ほど開いた、index.erbファイルの左側に行番号が表示されています。これで作業を進めやすくなりました。

それではリンクの設定を変更していきます。index.erbファイルの19行目を以下のように変更してください。

<li><a href="#">Add link here...</a></li>

となっている箇所を以下のように変更してください。

<li><a href="/app/Roster/">名簿管理</a></li>

 

image022.jpg

 

変更が終りましたら、ビルドをしてエミュレータに転送を行いたいと思います。先ほどビルドを行っているので、今度は、画面上部の緑色の丸の中に白い再生マーク(以下の画像参照)がついている実行ボタンをクリックすると実行されるようになっています。緑色の実行ボタンをクリックしてください。


image024.jpg

実行ボタン →  image026.jpg

 

するとビルドが始まり、エミュレータへ転送されます。

起動したエミュレータ上で、自動生成された機能の確認をすることができます。

 

• トップ画面

image028.jpg

 

• 一覧表示機能

image030.jpg

 

• 新規作成機能

image032.jpg

 

• 詳細表示機能

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• 編集機能

image036.jpg

 

•削除機能

削除機能は画面はありません。

これで名簿管理機能は完成です。

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